荷物に躓いた利用者|(夜勤/15分)

■利用者プロフィール

90歳 男性 要介護度:3 施設入所中

ADL:居室内は手すりや家具につかまりながら歩行可能。夜間はふらつきがあり、移動時の転倒リスクがある。
認知機能:軽度の認知症あり。状況判断は概ね可能だが、夜間は注意力が低下することがある。
福祉用具:ベッドサイドに手すり設置。ナースコールあり。
性格:几帳面だが、自分の生活リズムを崩されたくないタイプ。夜間でも必要と感じれば自分で動く。
生活歴:会社員として長く勤務。規則的な生活を重視してきた。
既往歴:脳梗塞既往(軽度片麻痺) 高血圧
服薬情報:降圧薬 睡眠導入剤
環境:居室はベッドとタンス、椅子が配置されている。ベッド周囲に私物が置かれることがある。
現在の生活リズム:夜間に1回トイレへ起きる習慣あり。基本はコールを使用するが、自分で行こうとすることもある。
直近の変化:日中、家族が面会に来ており、荷物や衣類が居室内に一時的に増えていた。

■状況

深夜帯、巡視で訪れた職員はAさんがベッドから少し離れた位置で倒れているのを発見した。

居室は消灯されており、足元は十分に見えない状態だった。
また、ベッド周囲には日中に増えた荷物の一部が床に置かれたままになっていた。

✍原因を考えてみましょう

✍どのような対策が考えられるか

進行役メモ ※声かけの例

  • この居室環境には、どのようなリスクがあったでしょうか?
  • 事前にリスクに気づけるタイミングはあるでしょうか?

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