「いつも通り」で終わらせた確認|(夜勤/5分)
■利用者プロフィール
90歳 女性 要介護度:4 施設入所中
ADL:ベッド上中心の生活。起き上がりは介助が必要。自力での移動は困難。
認知機能:中等度の認知症あり。夜間は混乱しやすく、不安時に体動が増える。
福祉用具:ベッドサイドレール 離床センサー
性格:不安が強く、人の気配がないと落ち着かない。夜間に声を出すことがある。
生活歴:家族と同居し、常に誰かがそばにいる環境で生活していた。
既往歴:大腿骨骨折既往 心不全
服薬情報:利尿剤 睡眠導入剤
環境:夜勤は1名体制。センサーと巡視で見守り。
現在の生活リズム:夜間に数回覚醒し、声を出したり体を動かすことがある。
直近の変化:ここ数日、夜間の体動が増えており、サイドレールをつかんで起き上がろうとする様子が見られていた。
■状況
深夜の巡視時、Aさんはベッド上で体を動かしていた。
職員は「よくある動きで、そのうち落ち着くだろう」と判断し、特に声かけや対応は行わなかった。
その後、離床センサーが作動。
職員が駆けつけた時には、Aさんはベッドからずり落ちる形で床に転落していた。
✍原因を考えてみましょう
✍どのような対策が考えられるか
進行役メモ ※声かけの例
- 直近の変化は、どのように活かされるべきだったでしょうか?
- Aさんが体を動かしていたのは、なぜだと思いますか?



