巡視では異常なし?|(夜勤/15分)
■利用者プロフィール
90歳 男性 要介護度:4 施設入所中 慢性心不全あり
ADL: 移動は歩行器使用で見守り。排泄は自身で行える。夜間はポータブルトイレ使用。
認知機能: 軽度認知症。時間の見当識が不安定になることがある。
福祉用具: 歩行器、人感センサー、ポータブルトイレ
性格: 頑固で我慢強い。若い頃から自分の弱みを見せることを嫌っていた。
既往歴: 心不全、前立腺肥大
服薬情報: 利尿薬を夕食後に内服。
現在の生活リズム: 21時就寝。夜間1~2回排尿あり。
直近の変化: ここ数日、日中の食事量がやや減少。足のむくみが目立っていた。
■状況
21時の就寝介助時「今日は少しだるい」と本人から発言があったが、発熱はなくバイタルも大きな変化はなかった。
23時の巡視ではいびきをかいていたため、居室入り口から覗くだけにとどめた。
1時頃、隣室対応中に物音がしたように感じたが、他利用者のコールが重なり確認は後回しになった。
2時の定時巡視の際、居室入り口付近で尻もちをついているところを発見する。
本人は「トイレに行こうと思ったけど、間に合わなかった」と話す。
ズボンは濡れており、呼吸はやや荒く、額に汗がにじんでいた。
足のむくみは夕方より強く見えた。
✍原因を考えてみましょう
✍どのような対策が考えられるか
進行役メモ ※声かけの例
- 巡視時、どこまで観察できていたら良かったでしょうか?
- 足のむくみは、夜間の状態に影響しそうですか?
- 本人の性格から読み取れることはありそうですか?




